自分の易数の出し方はシンプルです。本当はもっと、それぞれの事に関して色々と意味があるのですが、
学問的な事をいっぱい書いてしまうと、本題にたどり着くまでに時間がかかりすぎることになるので、ここでは
単純に自分の易数を知り、目的の結婚相性の吉凶を知って貰う事だけを目的にします。
まず、自分の生年月日を順番に足します。
例)私なら1968年10月10日です。→1+9+6+8+1+0+1+0=26 これだけです。なので、私の場合は、
私の易数は26って事になります。あまりいないと思いますが、この生年月日を足していった合計が、64を
超える場合は、64を差し引いた残りの数が易数になります。数秘術みたいに単数になるまでではなくて、
2桁になったらそこでOKです。
次に、易数64卦表へ移動します。例の場合だと、26という数字の所には、山天大畜とあり、これが自分の卦になります。
かんたんに性格的なものを知りたいときは、易数による気質と運のページで、この山天大畜の説明を参照して下さい。
ご自分の事を知るのも、同じ要領で導き出された数に該当する所の卦を参照して下さい。
相性を知りたい場合は、相性を知りたい人の生年月日も同様に順に足して行って、易数と卦を出して下さい。
例)1970年12月2日生まれの人との相性を知りたい場合、1+9+7+0+1+2+0+2=22 で、22が相手の易数となります。
で、自分の易数と相手の易数をここで合計します。私の易数26+相手の易数22=合計は48。これも64を超えたら、
合計数から64を差し引いた数が、相性のための易数となります。
で、また64卦表を探すと、48の所には水風井とあります。なので、易数による結婚相性の所の水風井の部分を
読む・・といった具合です。同じ要領であなたとあなたが相性を知りたい人の合計数の所の卦を見ます。
これだけ!w
それでは悲喜こもごもの結婚相性占いをお楽しみ下さい(σ´∀`)σ
※なにぶん手持ちの文献が何世代も前の超絶古いもので、四苦八苦して今時の解釈に近づけてまとめましたが、
現代と合致していないような回答も存在してます。
本来はもっと細かい要素がカップルにはあるので、悪い結果が出ても気にしないことも大事です。むしろ、
良くない事の場合は、その部分を十分確認して、改善すればパワーアップできると思って下さい。
※注意:性格や運、相性の解説はごく簡単に書かれていますので、本格的な易占いから得られる意味とは
若干相違があることがありますので、詳しく易占いを勉強したい人は、専門書などで基礎から学ぶ事を
オススメしますっ!
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